外壁工事とは?|種類や工事内容を解説

2024.04.04


・「外壁工事とはどのような工事?」
外壁工事という言葉は聞いたことがあっても、具体的にどのような工事のことをいうのかまでは知らないという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、上記のような疑問を持つ方に向けて「外壁工事」について種類や工事内容を詳しく解説します。

外壁工事の『種類』



・外壁塗装工事
・張り替え工事
・重ね張り工事
・補修工事

外壁工事は、上記の4種類に分類されます。
それでは、それぞれの工事内容を見ていきましょう。

外壁工事の『工事内容』


●外壁塗装工事


「外壁塗装工事」とは、高圧洗浄機で外壁に付着した汚れをきれいに落としたあと、必要であれば下地部分を補修しそこに新たに塗装を行う工事のことです。

外壁塗装工事は、10年に1回を目安に行うのがいいといわれていますが、前回の塗装工事で使用されてた塗料の耐久性や建物が建っている環境などによっても、外壁塗装の劣化具合は異なるため注意が必要です。

外壁塗装で使用される塗料の種類は「シリコン塗料」や「ウレタン塗料」、「フッ素塗料」などさまざまで、種類によって耐用年数や価格が異なります。

●張り替え工事

「張り替え工事」とは、既存の外壁材を撤去したあとに新しい外壁材を貼りなおす工事のことを指します。
張り替え工事は重ね張り工事に比べて工事の期間が長く、価格も高くはなりますが下地の状態を確認しメンテナンスを行うことができるというメリットがあります。

●重ね張り工事

「重ね張り工事」はカバー工法とも呼ばれ、既存の外壁材の上からそのまま新しい外壁材を貼っていく工事のことを指します。
重ね張り工事は張り替え工事よりも工期が短く、価格が安価という特徴があります。

●補修工事

「補修工事」は、劣化した箇所を部分的に補修する工事のことを指します。
補修工事は、費用や工期を大幅に抑えつつ劣化箇所のメンテナンスを行うことができるというメリットがあります。

サイディング外壁の住宅の場合


昨今、日本の多くの住宅ではサイディング外壁が選ばれており、サイディング外壁に使用されているサイディングボード同士の隙間には、コーキングという充填剤が使用されています。

この充填剤であるコーキングも、外壁塗装と同様年月の経過とともに劣化しひび割れなどの劣化症状が表れるためそのサインを見逃さず定期的なメンテナンスを行うことが重要です。

サイディング外壁を使用している場合は、外壁塗装や外壁材の劣化具合だけではなく、コーキング部分にひび割れなどの劣化のサインが表れていないかも定期的にチェックするようにしましょう。

メンテナンスを怠るとどうなる?



外壁は、住宅の印象を大きく決める重要な部分です。
新築時から年月が経過し、外壁の劣化が目立つようになれば住宅の美観を損なうことにつながってしまいます。

また、劣化した箇所を放置してそのままにしてしまうと、雨水が住宅の内部に浸入し柱や土台などを腐食させてしまったり、内部にカビが発生するなどさまざまなトラブルが起こる恐れがあるため、現状問題がないからと放置せずに定期的にプロの業者に劣化具合を確認してもらったり、工事を行うことをおすすめします。

サイディング工事なら『廣橋外装』へ



廣橋外装では、サイディング工事全般を承っております。
ぜひ、住まいの外壁のことでお悩みの場合は、当社にお気軽にご相談ください。

まとめ


いかがでしたでしょうか?
今回は、外壁工事について詳しく解説しました。
この記事が、あなたが大切な住まいの美観や寿命を守るための参考となりましたら幸いです。


廣橋外装
【TEL】090-8400-4468
【営業時間】8:00~17:00
【定休日】不定休
お問い合わせはコチラから>>>

PAGE
TOP